瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。

青雲の志をもって社会に羽ばたこう。

社名由来

徳を治めて、立派な人になろうとする志をいいます。
【青雲】は、高く晴れた空を表すことから、高位高官の喩えに使われるます。
【青雲之志】は、具体的に言いますと、立身出世して高位高官を得ようとする志をいいます。

出典は王勃の『滕王閣の序』の中の一節です。 王勃(オウボツ:650年~676年)は中国・唐代初期の詩人です。 初唐の四傑(王勃、楊烔、盧照隣、駱賓王)の一人です。 『滕王閣序』は王勃が滕王閣の修復落成記念の折、周辺の地勢を述べ、宴席の様子などを語り、 その後一転して自分の不運な境遇を述べて推挙を訴えた文章です。

【老當益壯、寧知白首之心。窮且益堅、不墜青雲之志。】
老いては當(まさ)に益(ますます)壯(さか)んなるべし。老いてもますます元気盛んでなくてはならない。
寧(なん)ぞ知らん、白首(ハクシュ)の心を。(しかし世の人は)白髪になっても(なお不遇で)、いつかは用いられたいという心を持っていることを知ってくれようか。
窮(キュウ)しては且(まさ)に益(ますます)堅(かた)からんと(また、)貧乏している時はその志を益々堅くして
青雲之志を、墜(お)とさず。青い雲が高い空にあるように高位高官を得たいと願う志を失わないでいられるのである。


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